2022年1月2日日曜日

新年おめでとうございます

一昨年の初秋の頃にこのブログを始めて、一年以上が経ちました。
始めた頃の思いはというと、コロナ禍の鬱々とした雰囲気が漂う中でしたが、爽やかな秋の風を感じるような、日常の束の間の休息の場所でありたいと願いました。都市公園の緑の中や郊外の里山のような心地よい場所をイメージしました。

しかし、文章でそのようなことを表現するというのは、考えてみれば途方もないことです。誰にとって心地よい場所? 当然、自分自身にとって! ということで、かろうじて言い訳となりうるでしょうか。

先日、だいぶ前から作曲にかかっていたある中学校の校歌を仕上げました。
作曲の機会を与えてくださったこと、そして素晴らしい詩に出会えたことに心から感謝するとともに、これから多くの皆さんに歌っていただけることを願っています。

2021年11月21日日曜日

ひょうご日本歌曲の会

一昨日、西宮での「ひょうご日本歌曲の会」演奏会で自作品が演奏された。

昨年はコロナ禍のためにこの会の演奏会が開催されず、自分にとっても久しぶりの出品となった。

ようやく様々な音楽活動も再開されるようになってきているが、このままコロナが収束に向かうことを願うばかりだ。


2021年8月19日木曜日

久しぶりのコンクール(2)

NHK全国学校音楽コンクール兵庫県大会のため、明石を訪れた。

本来は2日間の予定だったが、初日の「中学校の部」が大雨のために残念ながら中止となり、2日目の「小学校の部」と「高等学校の部」のみ聴かせていただいた。

コロナ禍の中、練習を重ねて来られた皆さんの音楽への思いが伝わってくるようで、自分自身が元気をもらったような気がする。


大阪への帰路、空いている各駅停車に乗った。ほとんど人のいない車内。何気なく向かい側の車窓に目を向けると、偶然明石海峡大橋が写った。



2021年8月12日木曜日

久しぶりのコンクール(1)

久しぶりに岡山県と奈良県の合唱コンクールの審査をさせていただいた。

昨年は新型コロナ感染拡大のため全てが中止となったが、今年は各地が開催されている。もちろん、全員がマスクを着用し、無観客の会場で十分な距離をとって万全の配慮のもとに行われている。

困難な中、練習を重ねて美しい歌声を聴かせてくださった皆さんに、心から拍手を送りたかった。

どちらも日帰りでの移動となったが、倉敷では駅までの帰路、美観地区を少しだけ散策できた。
岡山県合唱コンクールの会場となった倉敷市芸文館

倉敷美観地区



●2021年8月11日(水)第31回 奈良県合唱コンクール(大和高田さざんかホール大ホール)

主催:奈良県合唱連盟・全日本合唱連盟関西支部・朝日新聞社、後援:奈良県、奈良県教育委員会・大和高田市教育委員会・NHK奈良放送局 

 

●2021年8月8日(日)第74回 岡山県合唱コンクール(倉敷市芸文館)

主催:岡山県合唱連盟・朝日新聞社、共催:岡山県、後援:岡山県教育委員会・岡山市・岡山市教育委員会



2021年5月2日日曜日

ベランダの木漏れ日

気がつけば、ベランダにも新緑の季節が訪れていた。


京丹波:一ヶ月前の風景

新年度のはじめが本当に慌ただしく過ぎた。その間、なかなかブログを更新できなかった。勤務先ではまた遠隔授業に戻ってしまった。後期には母校の大学にも再び出講させていただくことになった。

とにかく早くコロナが収まってほしいと切に思う。

このブログのタイトルの写真は、以前訪れた京丹波にあるワイナリーの風景。葡萄畑の様子を撮影させていただいた。のどかな風景で、自分ではとても気に入っている。