5月11日（日）、神戸市産業振興センター・ハーバーホールにて「神戸波の会 第28回 〜風薫るコンサート〜」が開催され、筆者の作品2曲が取り上げられました。
●山岸 徹 作曲：《冬の坂》独唱ヴァージョン（三浦照子 作詩）
●山岸 徹 作曲：《花がふってくると思う》独唱ヴァージョン（八木重吉 作詩）
独唱・鏡谷明夫さん、ピアノ・丸山聡美さんで、とても素晴らしい演奏をしてくださいました。
これら２曲は、どちらも当初は合唱曲として作曲し、その後に独唱バージョンとして改作したものです。《冬の坂》は、鏡谷さんが指揮をする姫路市民合唱団の委嘱作品、《花がふってくると思う》は西宮混声合唱団の委嘱作品として作曲したものです。
なお、《冬の坂》の独唱ヴァージョンは、この日が初演となりました。
当日は、午前中のリハーサルに立ち会った後、本番までの時間に元町商店街周辺の街を少し歩いてみました。5月の爽やかな天気のもと、心地よいひと時となりました。