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2025年4月12日土曜日

爛漫の桜 〜うららかな土曜日の昼下がり

土曜日、久しぶりに朝から自宅で過ごしています。ベランダから堂島川の向こう岸を見渡すと、桜並木が満開のようです。昼下がりのうららかな日差しに誘われて、付近を散策してみることにしました。


これらの桜の木は15年くらい前に植えられたように思いますが、最近はだいぶ大きく育ってきました。桜の木の下にはくつろぎの空間が生まれます。風景を眺める人たちの姿もあり、ゆったりとした幸福な時間が流れているようでした。

堂島大橋を渡って、交差点を隔てた向かい側の公園に行ってみました。この辺りにも桜の木が多く植えられています。

この公園では、この地域が発祥とされる「ノダフジ」に因いんで毎年4月下旬ごろに「のだふじ祭」が開催されます。フジの花の季節はまだ少し先ですが、すでにほころびかけている花もありました。地元の方々がていねいに手入れをされているようです。

周辺の道路は、警察によってものすごい警備態勢が敷かれていて少しびっくりしました。大阪万博に関連して、付近の国際会議場かホテルで何か重要なイベントがあったのかもしれません。
公園では足元にタンポポの花も咲いていました。

2025年4月8日火曜日

夜桜

毎年、桜の時期になると何となくテンションが上がります。勤務先からの帰路、淀屋橋から中之島、堂島川に沿って自宅まで歩いてみました。ビルを背景にした夜桜も美しいです。

*各写真はクリックすると拡大表示されます。ダウンロードに少し時間がかかるかもしれません。

2025年4月6日日曜日

ようやく春がきました!

今年は、4月になってもしばらく肌寒い日々が続いていましたが、昨日と今日はようやく春らしい暖かな日和となりました。
日曜日の昼下がり、日差しに誘われて自宅から付近の堂島川、中之島、そして少し足を伸ばして先日オープンした大阪駅北側の「グラングリーン大阪」あたりを歩いてみました。
堂島川(2025年4月6日)
大阪駅北側の「グラングリーン大阪」

堂島川周辺は夜もライトアップされています(以下は昨晩撮ったものです)

2023年5月6日土曜日

新緑の季節

新緑の季節になりました。
今日は休日ということで久しぶりに自宅でゆっくりできたので、朝から靱(うつぼ)公園に行ってみました。自宅から歩いて15分くらいのところです。
ここは大阪市内のほぼ中心地ですが、美しいけやき並木やバラ園があり、都心の緑のオアシスといった趣があります。早朝にもかかわらず、多くの人たちが散歩に来ていました。そしてたくさんのペットの犬たちも。落ち着いた幸福な時間が流れているようでした。
バラ園では、たくさんの花が色とりどりに美しく咲き誇っていました。

この4月から本務先の短大に加え、京都の大学でも週に1日だけ授業を担当させていただいています。本務先での仕事と相俟って何かと慌ただしく時間が過ぎていきます。
帰宅後に自宅のベランダに出てみると、ここにもバラが咲いていました。

2022年11月16日水曜日

秋の色

本務先の短大ではこの時期、1・2年生とも実習に行っています。
私も実習先を数カ所訪問指導で回ります。

今日は、朝に自宅を出ましたが、秋晴れの爽やかな天気でしたので自宅から中之島遊歩道を肥後橋駅まで歩いてみました。
街路樹が美しく色づいていました。
秋晴れの中之島西部地区
中之島スティバルシティ前

訪問先へはいつもかなり時間の余裕を持って出かけます。この日も少し早く到着したので時間調整のために付近の小さな公園に立ち寄ってみました。

木々の葉がさまざまな色に変化し、足元にはどんぐりが落ちていました。
実習先の子どもたちも、いつもこの公園に来るそうです。


紅葉の美しい公園
 

2022年11月13日日曜日

福島区の街歩き②

先日の街歩きの続きです。
鷺洲(さぎす)の聖天通商店街から福島聖天 了徳院に行ってみました。
聖天通商店街

福島聖天 了徳院

福島聖天 了徳院は東寺真言宗の寺院で本尊は準胝観音と歓喜天とのこと。
門をくぐって厳かな雰囲気の境内に進みます。
境内はそれほど広大な敷地ではありませんが、池を囲むようにたくさんの樹木が植えられていて都心でありながら里山の風景を思わせるような緑豊かな空間になっています。
木々の梢からは小鳥の囀りも聞こえてきます。池のほとりに設えられている椅子に座ると本当に心が落ち着きます。
松尾芭蕉の杜若(かきつばた)歌碑
杜若語るも旅のひとつ哉

江戸時代には杜若(かきつばた)の名所だったとのことで、松尾芭蕉が読んだ歌が刻まれた歌碑があります。今も池には杜若が丁寧に植えられています。
池には弁才天が祀られています

福島聖天の次は福島西通(あみだ池筋)をとおり、自宅近くの下福島公園に立ち寄ってみました。かなり広い公園で、ここにも多くの樹木が植えられています。「ノダフジ」の藤棚も多く、シーズンには美しいフジの花が咲き誇ります。

日曜日の昼前、しかも暑くもなく寒くもないという本当に快適な気温ということで、たくさんの人たちが思い思いに過ごしていました。親子連れの人たちも多く、のどかで幸福な時間が流れているようでした。

下福島公園
下福島公園の前の堂島大橋と大阪国際会議場

2022年11月12日土曜日

福島区の街歩き①

先日の日曜日は爽やかな秋晴れの休日となりました。この日の午前中は久しぶりに少しゆっくりできたので地元の福島区内を歩いてみました。歩いてみるといろいろな発見があり、とても新鮮な気持ちになりました。

阪神野田駅前

私の両親は関東の出身でしたが、私が生まれる前に大阪の福島区に移り住みました。それで私はこの街で生まれ育ちました。一時期他の地域に住んだこともありますが、今はまた福島区に戻っています。

この日、まずは阪神野田駅のほうに行ってみました。この駅は福島区のほぼ中央にあります。私の子どもの頃、ここには路面電車(市電)のターミナルがありました。今はその機能が地下鉄(大阪メトロ)の千日前線に置き換わっています。そして駅前ロータリーの公園では月に数回くらい夜店の露店が開かれ賑わっていました。また、駅の裏側には阪神電車の路面電車の起点乗り場がありました。神戸方面に至る「阪神国道線」と中津を経て天神橋6丁目に至る「北大阪線」のプラットホームが現在のウィステとの間のバス乗り場のところにありました。

現在は駅前も昔とはかなり風景が違っています。福島区が発祥の地らしいフジの品種「のだふじ」の藤棚ができています。なぜかその手前には赤いポストの横に速達専用の青いポスト。これはかなり以前からこのあたりにあったように思います。

新橋筋商店街

JR野田駅との間に南北につながる新橋筋商店街があります。大阪市中央卸売市場が近いからか、特に生鮮食料品はとてもよく揃っています。日曜日は休みの店が多いですが、平日はかなり賑わっていて、最近は開店前から行列ができている店もあるようです。また、昔から続いている店も多く、中には数十年前とほとんどたたずまいの変わらない店も何軒かあります。

福島区海老江の新しいショッピングセンターとマンション群

阪神野田駅前から海老江の方に行ってみることにしました。十数年くらい前まで海老江にはシオノギ製薬や大日本住友製薬の大規模な研究所や工場がありましたが、それらが移転した跡地に新しいショッピングセンターやマンション群ができました。明るく若々しい街に変化しています。そして若い世代が多いためか、子どもたちもとても多いです。

私が住むエリアはここからは少し離れたところですが、私の自宅近く、堂島川を渡った対岸の中之島地域では、児童・生徒数の増加にともない近いうちに新たに大阪市立の小・中学校が建てられるとのことです。