昨年から本務先短大の授業に加え、週一度京都の大学に非常勤講師として出講しています。 新たなキャンパスで学生や多くの人たちと出会うことができました。また、京都の街並みの風景を見ることも自分にとっては心地良い刺激となっているようです。
2022年8月27日土曜日
今年のNコン*兵庫県大会と和歌山県大会
2022年4月18日月曜日
市川町立市川中学校 校歌
4月9日(土)、兵庫県の市川町立市川中学校開校記念式に出席させていただきました。同校と市川町教育委員会から委嘱を受けて作曲させていただいた校歌が「音楽総合部」の14名の生徒の皆さんの素晴らしい歌声によって初披露されました。指揮は鏡谷明夫先生。
鶴居中学校と市川中学校が統合されて1町で1中学校となり、新たな市川中学校として開校されたのを機に校歌も新たに作成することになりました。校歌の歌詞は「校歌に入れたい言葉・フレーズ」として応募された229点の中から14点が採用され、作詞者の德永真蔵氏によってまとめ上げられました。
生徒の減少によって中学校が統合されるのは寂しいことではありますが、新しい学校で生徒の皆さんに希望に満ちた歌声で歌っていただきたいとの願いを込めて作曲しました。初披露の歌声をお聴きして思わず涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。感動に包まれた素晴らしい式典でした。
今回校歌を作曲するという機会を与えてくださった皆様に心から感謝いたします。そして、市川中学校の皆様に栄光を!う思いで作曲されました」
2020年9月25日金曜日
遠隔方式による会議
新型コロナウイルス国内感染の状況は、グラフで見る限り7月下旬から8月上旬をピークとして減少傾向にある。今後もこの傾向が続くだろうか。
2020年9月23日水曜日
遠隔授業の効果
1)同時双方向型(テレビ会議方式等):Google Meet、Zoom Meetingなど
2)オンデマンド型、または非同時双方向型(インターネット配信方式)
2020年9月21日月曜日
「涵養」という言葉
この4月から勤務先短大で学科長の任に当たっている。自分にそのような仕事が回ってくるとは全く予期していなかったし、できるとも思っていなかったが、依頼していただいたということに感謝し、何とか頑張ってみることにした。
仕事柄、文科省から送られてくる文書を読むことも多くなった。そんな矢先、先日読んだ文書の中の「涵養」という言葉が印象に残った。
緊急事態宣言が発令されて以来、全国の大学等で遠隔授業の形態が採られているが、そのことの弊害も取りざたされている。このような状況を踏まえてか、その文書には次のような記載がある。
「大学等における教育は,オンライン等を通じた遠隔授業の実施のみで全てが完結するものではなく,豊かな人間性を涵養する上で,直接の対面による学生同士や学生と教職員の間の人的な交流等も重要な要素であることにも御留意いただきつつ・・・」(2文科高第543号 令和2年9月15日より)
オンラインのメリットは否定できないものの、直接の対面によって得られる心のつながりを大切にするとのこと。当然のことではあるが、コロナによって本当に大切なことが再認識されたということなのだろうか。