2020年9月22日火曜日

ホームページの移動とブログの開設

自分のホームページを新しい場所に移動することにした。

2002年に作成ソフト「ホームページビルダー」を購入して自己流でホームページを作り始め、その後パソコンをMacに変えたためにそれに合わせてソフトもBindに変えた。そのソフトが一昨年になぜか突然使えなくなってしまい急遽再び「ホームページビルダー」に戻した。そのような経緯をたどり振り返ってみれば開設してから18年が過ぎた。

結果、スタイルもデザインもバラバラの記述が積み上がってしまった。18年間の自分自身を振り返ってみるためだけならこれでも良いのだが、何分そのような状況なので全体の構造でさえ自分でも把握できていない。やはりこの状況ではまずいので何とかしたいと考えていた。

見渡せば、今は様々な便利なツールが選択できる。いろいろ比較してJimdoというツールを選択することにした。これだとMacでも手軽に使用できる。会社のホームページ(https://www.jimdo.com/jp/about-jimdo/)によれば2007年にドイツで若い創始者によって法人化され、現在はハンブルク、東京、サンフランシスコに拠点があって170万人が使用しているとのことである。日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが協業パートナーとなっているようで、早速オリジナルのドメインも取得した。また、これを機にブログも始めることにした。ブログの方はGoogleのBlogerにした。

新しいキャンバスにこれから絵を描いていくようなワクワクした気分である。いったいどんな絵が描けるだろうか。


2020年9月21日月曜日

「涵養」という言葉

の4月から勤務先短大で学科長の任に当たっている。自分にそのような仕事が回ってくるとは全く予期していなかったし、できるとも思っていなかったが、依頼していただいたということに感謝し、何とか頑張ってみることにした。

仕事柄、文科省から送られてくる文書を読むことも多くなった。そんな矢先、先日読んだ文書の中の「涵養」という言葉が印象に残った。

緊急事態宣言が発令されて以来、全国の大学等で遠隔授業の形態が採られているが、そのことの弊害も取りざたされている。このような状況を踏まえてか、その文書には次のような記載がある。

「大学等における教育は,オンライン等を通じた遠隔授業の実施のみで全てが完結するものではなく,豊かな人間性を涵養する上で,直接の対面による学生同士や学生と教職員の間の人的な交流等も重要な要素であることにも御留意いただきつつ・・・」(2文科高第543号 令和2年9月15日より)

オンラインのメリットは否定できないものの、直接の対面によって得られる心のつながりを大切にするとのこと。当然のことではあるが、コロナによって本当に大切なことが再認識されたということなのだろうか。


2020年9月20日日曜日

木漏れ日の風景


ブログを始めるにあたってタイトルをどうするか、かなり苦慮した。そして、思いついたのが「木漏れ日の風景」というもの。都市公園の緑の中や郊外の里山のような
心地よい場所をイメージした。言ってみれば「木漏れ日の風景」は、自分自身の憧れの対象でもあるのだ。

「withコロナ時代」や「アフターコロナ」、はたまた「ステイホーム」などといった言葉までが登場した昨今ではあるが、そのような鬱々とした雰囲気を一掃してくれるような清々しい場所にしたい。

爽やかな秋の風を感じるような、日常の束の間の休息の場所でありたい。


2020年9月19日土曜日

ヘブンリーブルー(空の青)

9月も後半にさしかかり、ようやく爽やかな風を感じることができるようになった。暑さに弱い自分は、夏の間かなり疲れていたようだ。今日は全身が覚醒したような前向きな気持ちで朝を迎えることができた。

今朝の出勤途中、歩道のプランターに西洋アサガオが咲いているのを見つけた。いつもと同じ通り道なのに、なぜか昨日までは気づかなかった。「ヘブンリーブルー」という品種らしい。空の青。まさに今朝の空の色だ。

今日からブログを始めることにした。