3月10日(日)「第14回関西混声合唱笛スティバル」(主催:関西合唱連盟・朝日新聞者)が豊中市立文化芸術センターで開催されました。姫路市民合唱団の皆さんが久しぶりに私の作品「冬の坂」(詩は三浦照子さん)を歌ってくださいました。
同合唱団のステージで演奏されたもう1曲では、最後に指揮者自身によるカウンターテナーのソロも入り、とてもインパクトのある演奏でした。「混フェス賞」を受賞されたとのこと、おめでとうございます!
作曲家/山岸 徹による日々のコメント。音楽、作品、日常などについて
3月10日(日)「第14回関西混声合唱笛スティバル」(主催:関西合唱連盟・朝日新聞者)が豊中市立文化芸術センターで開催されました。姫路市民合唱団の皆さんが久しぶりに私の作品「冬の坂」(詩は三浦照子さん)を歌ってくださいました。
同合唱団のステージで演奏されたもう1曲では、最後に指揮者自身によるカウンターテナーのソロも入り、とてもインパクトのある演奏でした。「混フェス賞」を受賞されたとのこと、おめでとうございます!
本日(5月21日)、《姫路市民合唱団 創団70周年 第60回定期演奏会》が開催され、第3ステージで私の合唱曲計5曲が再演されました。長く続いたコロナ禍の自粛ムードもようやく緩和され、ほぼ満席となった会場いっぱいに美しい歌声が響き渡りました。
本日は、ゲスト出演の西宮混声合唱団との約100名の皆さんによる合同演奏もあり、心のこもった素晴らしい演奏をしてくださいました。本日の作品も今後出版について計画を進める予定です。
また、姫路市民合唱団指揮者の鏡谷明夫先生は、長年にわたる文化活動のご功績から《第45回(令和4年度)姫路市芸術文化奨励賞》を受賞されたとのことです。本当におめでとうございます!
1月22日(日)、兵庫県合唱連盟主催の演奏会「PRAY FROM KOBE~明日につなげるコンサート~」で私の女声合唱曲が合同演奏されることになりました。
兵庫県合唱連盟のウェブサイトによれば「東日本大震災の被災者の皆さまのための復興支援コンサートを2012年3月11日を第1回として開催して参りました。6年前よりその趣旨を拡大し、東日本大震災をはじめ、私たちが経験した阪神・淡路大震災、そして各地での紛争や災害の被災者のための「PRAY FROM KOBE~明日につなげるコンサート~として再出発しました。」とのことです。
会場:神戸文化ホール 大ホール
『ひょうご日本歌曲の会』に私は2007年の発足以来参加させていただいていて今までに11曲の歌曲をこの会で発表しました。作曲家、詩人、歌手(声楽家)からなるコラボレーションの場であり、いろいろなご意見をうかがう中から刺激を受けて新たな発見へとつながる、いわば訓練の場でもあるわけです。
この会で発表した私の作品の何曲かを、音楽系大学や芸術系大学での声楽科のレッスンで日本歌曲の教材として取り上げていただいているという話を最近お聞きしました。とても嬉しい限りです。
今月18日(金)兵庫県立芸術文化センターで12曲目となる新たな作品を発表します。昨日、最後の伴奏合わせを聴かせていただきました。今回は林裕美子氏の独唱、幸野紀子氏のピアノで初演していただきます。当日が楽しみです。
視野を広げて国内や世界を見渡せば、この2年間にはコロナ禍にも増して、想像もしなかったような禍(わざわい)も起こりました。わが国を取り巻く内外の情勢も刻々と変化してきているように感じます。
4月24日(日)姫路市民合唱団第59回定期演奏会に伺いました。久しぶりの姫路での演奏会です。今回の会場となった姫路市文化コンベンションセンター “アクリエひめじ” は、昨年の秋に新たに開館されたとのことで、大・中・小のホールや会議室などを備えるとても立派な施設です。姫路駅から徒歩約10分の便利な場所にあり、姫路駅からはほとんどデッキで繋がっています。
前回の同合唱団定期演奏会は2019年12月でしたが、その後はコロナ禍のため延期となり、久しぶりの開催となりました。今回は市川中学校音楽総合部の皆さん(指揮は鏡谷明夫先生)による市川中学校校歌の演奏もありました。今年4月に発表された曲です。また、第3ステージの最後では、ゲスト出演の赤穂市民合唱団、市川中学校と姫路市民合唱団の皆さんによる合同演奏で私の作品《混声合唱とピアノのための『ふるさとの詩』》より第1曲 〈冬の坂〉(三浦照子作詩)が再演されました。
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姫路市民合唱団 第59回定期演奏会